Nov 16/2001 しし座流星雨の説明(1)
在どうしても時間が作れず,しし座流星雨の説明が出来ない可能性がでてきました.

そこでまず,付け焼き刃ですが,イントロだけお送りします.もしできたら日曜日の夕方までにアップしたいと思いますので,皆さん参考にされてください.

ここでは,なぜ流れ星が朝に多いのかを説明します.

■流れ星とはなにか

こりゃみなさん知っていますね.

宇宙のゴミに地球が衝突すると..

大気との摩擦で燃えて光ります.これが流れ星.

だから宇宙にある恒星とはだいぶ違います.ちなみにウチの2人目の子供の名前も恒星.

大体1mmのゴミで,1等星以上に光ります.

これは速度がすごく速いから.

秒速50Kmぐらい,つまり時速で18万キロぐらいです.

■地球はどのように動いているか

これも,知っていますね.もちろん太陽の回りを回っています.ちなみにウチの3人目の名前は太陽.

北側からみると,地球はこのような方向に回っています.

拡大するとこんな感じです.

てことは,昼と夜をかけば,こんな感じですね.

(太陽の側が照らされる)

じゃ自転はどんな向きかというと,このピンク色の矢印のようです.これも反時計回り.

■なぜ流れ星は朝に多いのか

夜が昼になるところが「朝」ですよね.これを図に書きましょう.右側が朝ですよね.

そうです.みなさん驚きました?

地球は常に朝の方向に進んでいるんです!

なんと地球の前向きなことか.逆に回っていたら進化は起こらなかったに違いない...

もう分かりますよね.じゃあ流れ星が降ってくるところは,朝を中心とした右側なんです.

もちろん太陽が昇ったら見えませんから,よく見えるところは未明という事になりますね.薄明が始まるわずかな時間が最も見えやすいわけです.

ここまで読んだらみなさんお分かりになると思います.

しし座流星雨では,ある「密集したゴミ」のなかを地球が通り過ぎることによっておこります.

ですから「通り過ぎる時間」に「未明」のところにいないと,充分堪能できません.

その最大のチャンスが 東経130度〜150度のあたりにあるわけです.

今回のチャンスを逃すと,次は33年後しかみれませんし,またそのときに「未明」の権利を有するわけではありません.

ですからもし晴れていれば頑張ってみましょう.

もし時間があったら,Asher博士がどうして正確に予測する方法を見つけたのかについて述べます.


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