Jan 4/2002 仕事始め・お弁当の工夫
あ今日から楽しいお仕事が始まります!

というわけで,いつもの道を辿って杏林大学へ向かいますが,甲州街道はとてもすいていました.

ちょっとアブナイけど,せっかく写真をとったのでアップしますね.

ところで最近新幹線に乗ったのですが,そのとき買ったお弁当に割と感動したので報告します.


朝8時の甲州街道です.

車は下り線を走っていますが,ガラガラです.

上り線は,いつもならぎっしりと車がならんでいますが,こちらもスイスイ走っていました.

甲州街道の報告はこれでおしまい.


これが,感動したお弁当の表です.

一見,どうということはない,中華のお弁当のようですが...

このようにお品書きが書いてあるんです.

なるほど,これはレストランにいって,セットメニューを頼むときの感じがしますね.

ほうほうチンゲンサイか,フカヒレも入っているぞなどと思い,これが気に入ってこのお弁当を買うことにしました.


ところが開けてみてびっくり.

お弁当のフタの裏側に,このように説明が書いてあるんですよ〜.

これ,ちょっと考えてみるとすごいですよ.だってこの「フタの中身」をみるということは,既に買った後なわけですよね.だから極論すれば,もうその人にサービスする必要はないわけです.

であるのに,このように親切にしてくれるというのはオドロキです.

実際これを見ながら食べると,ふんふんこれがフクロ茸か..などと思いながら味わえる訳ですから,なかなか楽しい気分でした.

売ったあとに,お客さんが食べる時のことまで考えたこのお弁当に拍手! です.

ま,これは大学でPowerBookに立てかけているわけですが,(つまり感動したためわざわざフタだけ持ち帰った)実際の新幹線のなかでもこのようにテーブルに立てかけて,じっくり眺めながら食べることができます.

右下には,

東京駅ダイニングコート
GOOD TIMES CHINA
総料理長 本田 光信  

さんの名前が書いてありました.名前入りのお弁当というのも見たことがない..


,単なるお弁当の話ですが,食べる人を楽しませてくれる気持ちが表れている点でとくに感心しました.

 また,この工夫は,商売という観点でもとても重要だと思いました.お弁当という,没個性的な商品が多数陳列されているなかで,短時間で選択してもらうためにはどうしたらよいかということをよく考えて作られていると思います.

 事実,お品書きを読んだからこそ「美味しそうだな〜」と思い選択した訳ですから,ワタクシはその目論見にまんまと乗せられてしまったことになります..(^^)
 しかしフタを開けてみて,さらに満足してもらうというのは,なかなかニクイ演出ではありませんか.実にいろんなところに工夫ができるものでございます.
 ということで,弁当フタを開けるまで分からない,というお話でした.おあとがよろしいようで..

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