May 1/ 2005 Mac OS X v10.4 ”Tiger" を使ってみました。Dashboardの使いかたなど。
Macは一時、医局でほぼ絶滅状態でしたが、OsiriX以降、急速に復活しています。私はOsiriXの活用のためにPowerBook 15inchを再び使い始めたのですが、MR室に研究費でiMac G5を買ってもらいました。

そのほか、Y先生はなんと17inch PowerBookを購入、S先生も12inch PBを購入してます。もう一人買いそうな感じです。

別に僕が宣伝したのでもないのですが、購入した彼らには、OsiriXと、Keynote2がとっても魅力的なようです。たしかにこれをみちゃうとねー(ちなみにここの高橋先生、緑のレーザーポインターのときの知り合いです!)

さて、新しいOS X 10.4 "Tiger"がリリースされましたね。私はApple Storeですでに予約済みだったので、発売日の夕方に宅急便で届きました。教育関係者なので、Educational discountがきいて、14800円のところ、8800円でした。

で、これが話題の Dashboadですね。F12キーで一発起動できます。アクションは、外側からがーっと入ってくるやつです。いくつかはかなり便利なので、細かく見ていきましょう。
これはお天気を表示するウィジェットです。(ひとつの機能を「ウィジェット」と呼ぶようです。Widgetって、辞書で引くと、「名前の分からないなんとか製品」とかかいてあります。なるほど〜。

来週、国際MR学会(ISMRM)でマイアミに行くので、その天気も表示してみました。やっぱり暑いんですね。泳げそうです。

東京は雨だったので、今日は月はでていませんが、昨日は月がでていました。夜、はれていると月が表示されるというわけです。月の欠けかたが実際ににていたのですが、偶然かな。ひょっとして月齢まで表示されたらうれしいなと思っている次第。

右下の「i」というマーク(ここでは見えていない)をクリックすると、反転して裏側が見えます。ここで都市名を入れるのですが、ちょっと注意が必要。

ただ文字をいれただけでは、うまく動作しません。returnキーを押して少し待つとこのように多数の候補が表示されます。

Miamiっていっぱいあるので、最初知らないで選んだらAZ(アリゾナかな)のMiamiになっていました。18°Cぐらいなので、なんだやけに寒いな〜、と思ってしまいました。フロリダのMiamiを選ぶと、お目当てのところが表示されるというわけです。

東京も、「Tokyo」といれただけで「Done」してはだめで、returnして「Tokyo, Japan」と表示されるようにする必要があります。

下の、Include ... を入れると週間天気予報つきになります。

なお、°Fと°Cは選択できます。

次は、あんまり使わないかもしれないけど、フライトチェック。これも、Tokyoなどと入れた後にちゃんと検索して確定すること。

RSNAを想定してChicagoとしましたが、O'hare空港を選ばないと、ローカル空港になるので、フライトが存在しない、というエラーがでます。

きちんと選ぶと、このように表示されます。ここではUnitedのみの表示にしてあります。

驚くべき事に、左下にTrack Flight(フライト追跡)というボタンがありますので、これをくりっくすると...

ひゃあ〜航路が表示されました。

おまけに「Location not provided」といちいち表示されるということは、ひょっとして将来は現在位置が表示されるってことですかね。驚きです。(Appleのページには、左下の小さい図のように、飛行機の位置が表示されています)

ちなみに1mins earlyというのは、1分早いという意味ですが、departureかな。

おもしろいのがこの「変換」ウィジェット。平方マイルと平方キロなんてへんかんしないやい、と思ったのですが...
円ドルレートとかも変換できるんですよ。それも、インターネットから現在のレートを取得して計算しているようです。ふーむこれは便利そうだ。
翻訳もあるけど、これはまぁお遊び程度です。

というわけで様々なwidgetsがあるのですが、これはまた、.Mac(ドットマック)上に、様々なものが掲載されるんだそうです。英語サイトには、すでにいくつかあります。ユーザーが作れるので、いろいろと役立つものが増えそうですね。

でこれは、Phone Bookウィジェットを追加しようとしているところです。こういう風に、デスクトップにDrag and Dropすると、波紋が周囲に生じます。かっこいいです。
そのほか、これはSpotlight。Windowsでも、同じようなアプリケーションはあるのですが、(サーチクロスというソフトです)OSでサポートするのがすごいですね。

いまやMacはOSでほとんどが揃っていて、かなりお買い得です。

スケジュールソフトのiCalも、サイボウズみたいに、インターネット上にデータをおいておけるようですし、なかなかです。

Windowsでないとダメなのは、ScanSnap(説明の動画)と、音声認識(AmiVoice)ですね。あと動画のコーデックが共通でないのがかなりイタイ。というわけでWindowsから元にはもどせないけど、でも平行して使えそうな感じです。

さて、今回はQuickTimeもversion 7にアップしましたね。自動的にver.7になってしまうので、自分のver.6のProライセンスは消えてしまいました。

今回、Proを売るために、メニューはこんな感じになっています。今まで、Proユーザーじゃない人には、Proってどんなことができるかわからかなったのですが、今回はこのように「Pro」という言葉がメニューにならんでいるので、強くアピールしています。

これは商売的には○ですね。Proにするのは3400円で高くはないのですが、自分の場合は、Win版(未発売)も更新することになるので、version upのたびに7000円以上とられるのはちょっとムゴイな〜という気はします。アップグレードのときはやすくして欲しいよねぇ。

でも、とりあえすQT7でサポートされたH264コーデックはすごいです。画質が良いので、今後急速に普及すると思います。

また、「イメージシーケンスを開く」にキーボードショートカットがついたのは超朗報です!多数の静止画から動画を作成するのに、この機能を頻繁に使いますので。

というわけでファーストインプレッションでした。

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