Nov10/2004 金星・木星・月の競演
朝は、金星と木星の間に月がならんでとてもきれいでした。早起きして写真を撮ったのでアップしますね。
下が金星、真ん中が月、上が木星です。

11月5日は、月の直径ぐらいまで金星と木星がくっついていたのですが、少し離れました。

その間にちょうど細い月(月齢26.7)が位置して、とても美しかったです。

カメラで双眼鏡をのぞいて撮影した写真(コリメート法って言います)2枚を合成したもの。

天文好きの人へ:双眼鏡は広角の7倍50mm(高橋製作所 Astronomer=懐かしいと思う人もいますね!)です。双眼鏡では3つを同時に眺めることができましたが、コリメート法だとケラレがあるので、3つを同時に収めることができず、2回に分けて撮影し、Photoshopのphotomerge機能で合成しました。

さらに拡大した写真です。これは露出を多めに与えたので、月の暗い側が見えています。これは「地球照」(ちきゅうしょう)といって、月光ならぬ地球光が月の暗い部分を照らすので起こる現象です。月が細いときだけ見えます。
球照っておもしろいですよね。新月に近いとき、月から見ると地球は満月のように見えるのですが、地球の反射率(Alvedo:0.39)が月(0.07)よりずっと高いことと、地球の面積が月の4倍大きいので、満月よりも20倍明るい地球が見えることになります。一度、月に降り立ってみてみたいものですね。