これは、Macのキーボードから、iPhone上のメールアプリに、「こんにちは」と直接入力している様子です。
iPhoneの画面上(下のほう)に、いつも表示されているソフトウエアキーボードが消えていますね!
(バックグラウンドは、このアプリのweb page)

電車の中などでiPhoneを使用してメールを書くとき、普通のメールならばフリック入力でも十分な速さですが、
ちょっとオフィシャルなメールを書こうとすると、言い回しを丁寧にしなくてはなりませんから、どうしても時間が
かかります。
パソコン(MacBook Air)は必ず携帯しているので、WiMaxなど、USBスロットに挿すようなデバイスを使う通信
サービスを契約すれば、いつでもどこでもインターネットできて、当然フルキーボードも使えるわけですけれど、
そのため(だけ)に毎月数千円の料金を払うのはちょっと抵抗があります。Webについては、ほどんどの場合iPhone
で事足りるわけですし、不経済。Jailbreakしてテザリングすれば毎月の料金はかかりますが、他に面倒な問題も
でます*(文末)。
それで、軽量のBluetooth keyboradを購入しようかな・・・とも考えていたのですが、「Mac本体+キーボード+
iPhone」と、持ち運びの道具が増えるのは好ましいことではありません。そこでMac本体のキーボードをiPhoneの
キーボードとして使えないのかなぁ、と思い探して、ああこれだ!というアプリに出会いました。
そのアプリの名前はType2phohe。みなさんもぜひ使ってみてください。せっかくホームページに書くわけなので、
他にも方法はないかと探してみたところ、RemotekeyというアプリがiTunesstoreに売っていました。そこで両者を
購入して比較してみたのです。
結論から言うと・・・これはType2Phoneの圧勝です。「これだけが実用に耐える」と言ってもよいでしょう。以下、
まず両者の比較表を添付し、その後にType2Phoneの解説をしますね。
|
Type2phone |
Remote Key |
価格 |
450円 |
170円 |
Download元 |
iTunes Store |
|
Install 先 |
Mac本体 |
iPhone |
接続可能な組み合わせ |
Mac |
Mac |
接続形式 |
Bluetooth |
Wi-Fi |
自動接続 |
◯ |
× |
文字転送速度 |
超高速 |
遅い |
転送先 |
任意のカーソル位置 |
専用アプリ上 |
メールへの直接入力 |
◯ |
× |
メモへの直接入力 |
◯ |
× |
連絡帳への直接入力 |
◯ |
× |
上記のように、Type2Phoneは、450円と僅かに高いけれど、超高速、自動で接続(認識)、
そのうえメールに直接入力できますから、もうこれは勝負になりません。
Type2PhoneはWindowsのアプリではないので、Windows PCからはできないので、
これは残念な人も多いでしょう。
確認はしていないのですが、Tyep2PhoneはBluetooth機能を有する他のスマートフォン
にも文字転送ができるのではないかと思います。だれか試した人がいたら教えて下さい。
(2012.1.14時点で、ver.1.3へのアップグレードによりPS3への接続ができなかったという
コメントがMacAppStoreにでていました)
次のページでは使い勝手について説明しますね。動画も作りましたので別ページで
ご覧ください。
* テザリング:jailbreakして、iPhoneをPC用通信端末として使う方法はありますね。これなら
初期投資だけで、毎月の費用は要りません。でも以前jailbreakしてみたことはあるのですが、
頻繁に行われるiOSのアップデートのあるたびに、対応版がでるまで待たなくてはならないし、
またときどきバグも生じるので、メンテが大変で、働いている人では難しいなと思っています。
また、Android携帯ではテザリン対応のものも多いわけですが、テザリングをすると毎月数千円
の追加料金がかかるわけなので、ここで論じている「主にメールのタイプが(ほぼ無料で)高速
になればよい」というソリューションとは異なる料金での話になります。