Oct 1/2002 Photoshop7.0で自動的に連続画像処理をする(その1)
Photoshopのオンラインヘルプってどうしてああ分かりにくいんでしょうね。読んでいて腹が立ってきます!結局自分で試行錯誤しなくてはならないことが多いです.....というわけで試行錯誤の結果を一つご紹介。

Photoshopのフルバージョンは高価ですが、「自動実行」機能を持っています。この機能は、Photoshop7.0Jでは「アクション」と呼ばれています。この便利な機能の具体的な方法について述べます。

まず最初に、準備として何でもいいので画像を一枚開いておきましょう。

次に、「ウインドウ」メニューの中の「アクション」を選択します。

この「アクション」は、

1) 一連の決まった動作を記録する
2)記録した動作を実行する

という機能を持っています。

上記の動作により「アクション」ウインドウが開くと、こんな感じになります。

「初期設定のアクション」というところに、いろいろなアクションが入っていますが、ここでは使用しません。

■アクションフォルダ作成

新しいアクションのためのフォルダを作りましょう。

一番下のフォルダのアイコンをクリックします。

そうすると、フォルダの名前を聞いてきます。ここでは「解像度変更」と名前をつけることにします。
そうすると、このように「解像度変更」用のフォルダができました。

■アクションの作成

このフォルダの中に「アクション」を作ります。

今度は、さきほどのフォルダアイコンとゴミ箱アイコンの間の、紙をめくるようなアイコンをクリックします。(これはフォトショップでは「新規」という意味です。)

そうすると、アクション名を聞いてきますので、自由につけてください。

ここでは150pixel/inch, 横22cmという具体的な名前を付けました。

また、ファンクションキーを設定できますので、ここではF1キーにこのアクションを割り当てました。

■記録の開始

その後「記録」ボタンを押して、一連のアクションの記録を開始します。

最初に、画像を最初に、メニューから「画像解像度」を選びます。そして

1) 解像度を150pixel/inchに

2) 幅を220mmに

して、OKします。

そうすると、編集中の画像の解像度は変わります。

そのときアクションウインドウの中には、新たに「画像解像度」(の変更)が記録されていることがわかります。

また、下には赤丸が点灯しており、アクションの記録中であることが表示されています。

■記録の終了

次に左下の四角をクリックすると記録が終了します。

■記録したアクションの実行

それでは実際に、作成したアクションを実行してみましょう。

任意の画像を開いておいて、F1キーを押すと、あっという間に解像度変更が終わります。ちょっと快感です。

(注:普通のMacのノートPCは、functionキーを使用するときにはfnキーを同時に押すように設定されているので、この画像ではfnキー+F1キーを同時に押しています)

■完全自動化のバッチ処理をする

今まで書いたことができるのならば、「フォルダにある画像を一挙に処理して、別のフォルダに保存する」といったより高度で便利なことをしたくなりますね。つまり完全自動実行です。

これには「バッチ」という機能を使用します。バッチ処理ついては次項で述べることにします。ちなみにバッチ処理をする場合には、「閉じる」までアクションに入っていた方がよいので、その例を左に示します。


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