Hitachi - 3.0T MRI TRILLIUM OVAL (新製品)

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↑日立からもいよいよ3T MRIが発表されました。ここまで来た努力に敬意を評したいと思います。OVALはすでにご存知と思いますが、横74cm ✕ 縦65cm の、左右に長い楕円形のワイドボア構造(つまり、円形よりも人間の断面形状に近い)のことで、体格の大きな患者さんも問題なくスキャンでき、また閉塞感も少ない構造です。

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↑いままで天板はガントリに固定され動かないものでしたが、今回はこのようなドック形状になりました。斜めに寝台を近づけても上手に受け止める構造になっているそうで、これは◯です。

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↑Oval Drive QSという名称の、4point 4drive (給電点が4つあり、かつ4つのアンプで制御されている)送信になっているようです。

以下は1.5Tのアプリです。

↓アプリでは、isoFSEという3DのFSEが示されていました。書いてある通りを説明しますと、isotropicで、VRFAを用いた撮影、ということです。すこしコントラストに工夫があるようですが、これは日立の人に聞いてください。

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↓この撮影を用いると、このような、Plaque の撮影を(sagittal baseで行なって)、isotorpicの画像を長軸方向に長く撮り、Curved Planar Reformat (CPR)して表示することができます。長軸方向のPlaqueの形状がよくわかります(YouTubeの自動圧縮が非常に強く、画質が悪くなっています)

 

 

↓さらに従来の撮影で、Plaque性状を評価。

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↓これは乳腺のSpectroscopy で、BasingとTE-averagingにより脂肪のmain peakを抑制でき、次にPRESS によってさらにside lobeの脂肪を抑制できるので、左側の小さなChoのピークを検出し得る、とのことでした。

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以上で日立のMRに関するレポートを終わります。

[トップに戻る] 2012-12-02 18:30 JST