Tim搭載が標準的に考えられているのはAvanto, Espree, Essenzaなのですが、Symphonyにも一応載るそうです。
中国製のマグネットを使用しているそうです。画質についてはユーザーの評価を待たないと分からないですね、。
今回のRSNAで最も大きな話題はなんといっても320列でしょうけれど、僕はこの発明に特別賞をあげたいです。
そうしたら、天板もきちんとthinner productにしてあるんです。写真で厚みを示すことができなかったので、指の感触で調べたのですが、たしかに薄くなっていました。
左のL-spineは、特に問題なく施行できるでしょう。 左下のBody撮影では、anterior側に対向するarrayを置いて撮影します。 下のhead-spine scanでは、置いたまま撮影が可能です。
さて皆さんの評価はいかがでしょうか。実はこの使い方でほとんどOKということが分かりますね。上側からpedunculate surface coilが懸架されれば完璧ですが、そうならなくても、実際の臨床でかなり十分な使い方ができることが分かります。
この装置のSI 方向のmax FOVは35cmなので、そのスペックには問題がありますが、この発明自体はAvantoに載せてもいいのではないかと思いました。
マグネットが異なりますし、FOVも小さいなどハードの制約はありますが、これは全体システムを安く上げる(最廉価版)のためのものですから分けて評価する必要があります。他機種への搭載など今後の展開に注目したいと思います。
一見フツーのshoulder coilなんですけど、
だから下のようなシミングでなくて、右のようなoff-center shimmingがより高い精度でできるそうなのです。
また、水内さんがとくにこれを選んで紹介してくれたのはとてもうれしいです。やっぱりMRI好きの人が紹介することは気が利いているな〜と思いましたよ。
ベリオは、Very Open から来ているんだそうです。
ホンマかいな、という感じですが、まぁ聞けば一発で覚えるという意味では花マルです。
下はその開口部と、内藤さん。内藤さんは営業本部長でしたけれど、会う度に出世していて、今度は取締役だそうです。おめでとうございます。なんか課長島耕作のマンガ読んでいる気になりますよ。はい。
また左のように重篤な患者さんでさまざまなlife supperting deviceがついているひとでも日常的にスキャンできます、というディスプレイです。
左下と下は、C-spineのdynamic (kinematic)な撮影の様子。Wide boreだからできるアプリケーションです。
すごいのは、これ天井走行になっているんですよ。つまり患者さんを動かすんじゃなくて、MRIが動いてくるんです。また2つの部屋で使えるというメリットもありますね。
EssenzaのIsoCenter Matrixは、様子見で出している感じがします。これは自分もだいぶ前にアイデアを持っていたので、製造設備があれば特許とれたかもな〜(^^;) なんてちょっと悔しく思ったりもするのですが、普通の思考回路では、対向側のコイルの処理に困るはずで、そこで思考停止するわけなのですけれど、背側のものだけでも使い勝手が向上するしコストが下がるから価値がある、ということに気付いてそれを実行したところがすごいです。こういうのをコロンブスの卵といいますね。というわけでRSNA2007 tarorin特別賞を差し上げます!