Dec 5/2006 Toshiba MRI (Atlas, Wide bore, 3T)
芝は今回、Atlas と呼ばれる、シーメンスの Tim のようなコンセプトを発表しました。また、その他にワイドボアの機種を発表し、大きなニュースとしては、3T 装置を発表しました。この装置は FDA の認可をまだ受けていませんが、概ね1年以内に発売したいという意図の現れと思われます。 (注意:AmiVoice MedMail Ver.6.51a を利用して執筆しています。従来よりかなり性能が向上して容易に執筆ができるようになりましたが、速報なので文章表記の誤りがあるときがあります。その場合はご連絡いただけますと幸いです
左と下の写真3枚が、 Atlas の概要を示すものです。

ご覧のように、いくつかの coil を連続しておくことができ、シーメンスの Tim コンセプトと同様です。「 Powerd by Atlas 」というキャッチコピーがかかれていますね。シーメンスの人が「何もそこまで同じにしなくても...」と言っていました!! それはそうですねえ(^^;) でもこれは未必の故意かもしれませんね〜。2社で言い続けた方がインパクトあるかも知れませんし。東芝とシーメンスは、最近クロスライセンスしてるのかな。イロイロ親しい関係のようにみえます。ハイ。

これが腹部用のマトリックス coil です。16素子からなっています。背側のスパイン coil 側の対応する部分も16素子からな外側と内側では coil の大きさを変えて、腹部に適した感度設定にしているということでした。っているので、併せて32素子ということになります。
このように、この body 用 coil は連結して使うこともできるように設計されています。
「 Vantage Powerd by Atlas 」の特長がかかれています。最大128素子対応ということになっています。
coil のコネクタは、ご覧のように、ガントリに近い部分に二つ、反対側に五つ装備されており、それぞれが16素子の入力ができるようになっています。
左の写真は、 body 用の coil の大きさを示したもので、 FOV 50cm が可能となる大きさになっています。kこれを2つつなげると、背側のSpine coilと守備範囲が同じになります。

左下と下の写真は、 Head first でも feet first でもスパイン coil を使用できるということがかかれています。これは新しい機能のようです。

有効撮影長は205cm とかなり長い距離です。
読みにくいくいかもしれませんが、 CPU にはIntel dual coreを6つ用いており、メモリが20GB、ストレージは1.9TBという高機能のスペックです。
それからこれはントリの機種です。昨年と同じく、説明してくれたのは山下さん。去年イロイロ展示方法について指摘させてもらいましたが、今年はかなり良くなっていましたね (^^) さらに宿題だしといたのでがんばってくださいね。

また山下さんはすらすらと流れるように説明してくれました。これは相当に勉強したんでしょう。プレッシャーかけてすみません。立派にお勤め果たされています。大変御苦労様でした。

さてそのワイドガントリですが、横幅が広くなっていて65cm 、縦幅は60cm なので楕円形のガントリになっています。これが分かるように指を指してもらいました(上と左右の余白の違いに注目)。横幅を長くして欲しいという要望が強いためこのような設定になったということです。既存のハードウェアをそのまま用いたままで、ガントリーだけ横幅を5cm 広くできた、という設計です。
最後の写真は3T 装置です。この装置にも Powerd by Atlas と書いてあったので、 Atlas 対応となるものと思われます。若干大きい印象がありましたが実際の大きさはまだわかりません。いずれにしても東芝3T装置を作るという明確な意図を示したところに意義があります。