Dec 7/2005 東芝MR
て東芝のMRIです。ショートガントリと強いgradientなどを特徴としていて、今年は大きな変更はないようです。かなり販売実績があり、日本で150台、米国で107台納入されているそうです。 (注意:音声認識を利用して執筆しています。このためキーボード入力とは違うタイプの誤植があり得ます。またカタカナと英語表記が交じり合ったりします。)
Vantageシリーズに新たにZGVという機種が加わりました。外観には大きな変更はありません。
ZGVでは傾斜磁場性能をさらに上げて、33/200になるそうです。SR200ならDWIもかなり良好に撮影できるのではないでしょうか。

説明してくれた山下さんです。診療放射線技師の資格を持っています。最近は技師さんからの転向がだいぶ多いですね。出張多いと思いますが、がんばってください。
これは割とわかりにくい説明ですが、ショートガントリ、アクティブシールドマグネット、SPEEDER、MultiDual CPU、FASEやTrueSSFPなどのシークエンスを有している現状のVantageに、3テスラなどのあたらしい装置、技術を加えてMacroscopic imagingに近づいていきたいという意味だと思います。3テスラと書かれたいたのでびっくり。本当に開発されるのでしょうか。
連結可能な腹部用コイル。各々16エレメントあり、8Chコイルとして使用可能である。
Whole heart coronary MRA。フィリップスみたいな画像ですね。なかなか綺麗だと思います。
上記の画像と同じです。
これはAutoStiching(オートスティッチング)と呼んでいる、いくつかの撮影部位をマージする機能です。
True SSFPで撮影されたデータをAutoStichした結果。小林泰之先生(聖マ医大)が血管が高信号になったね〜と喜んでいました。

coherent GREのコントラストはなかなか奥が深いから、いじりがいがあって面白いですね。

これはWETと呼ばれる、バイナミナルパルス(1−3−3−1など)を用いた脂肪抑制のこと。フィリップスのProSetと同じだと思います。

なんでWETかというと、何かの略号ではなくて、脂肪抑制して水を見せるからということです。

これはWETで脂肪抑制したTrueSSFPのCSFおよび腰静脈の画像。高分解能で撮影しているので美しいですね。
33/200の能力を生かして撮影したb=10000のhigh b DWI。
これはJETと呼ばれる、PROPELLERと同じような撮影法の画像。たしかに動きが抑制されています。

なんでJETかと聞いたところ、プロペラよりも速いとかプロペラよりもいい、という意味合いでJETということだそうです。すこし工夫があるようです。

そのほかBody DWIの画像が展示されていました。
いうわけで、Vangateもなかなかがんばっていました。来年はさらに飛躍するといいですね。ところで東芝の展示でちょっと問題提起をしたいと思います。それは、展示の説明が乏しいことです。タイトル以外に、意義などについても書かれていると、通りがかりでも分かりやすいと思います。来年は期待しております。