Dec 18/2005 Philips+Schering(Molecular imaging)
後のニュースは、Molecular Imaginに関するものですが、これは今年の私のRSNAレポートではDSCTにならぶ大きなニュースといえるかもしれません。
柱の部分に、ちょっと控えめに書いてあったのがこのニュース。内容はびっくりです。

タイトルは、

Molecular Imaging:

Philips and Scheting AG Germany have formed an exclusive alliance.

と書いてあります。Exclusiveっていうのは、選ばれた(人たち)とか、排他的なという意味合いなので、つまりオランダの機器メーカーのフィリップスさんと、ドイツの薬品メーカーのシェーリングさんがMolecular imagingの分野で肩を組むということなのですね。

昨年GEがAmershamを買収してGE Healthcareになり、機器メーカーと薬品メーカーが合体することによって、molecular imagingの機器と薬剤の供給を行おうとしていますから、こういった流れを汲んだものなのでしょう。

で、その第一弾として、シェーリングのoptical contrast agent (omocianine)で乳癌の診断を行う方法を考えるようです。
この内容は左の写真の右図のように、乳房をカップ状の場所にいれて、周囲からレーザーを照射するのですが、omocianineが乳癌に集まっており、これが蛍光を発する様子を捉えるというものです。大変興味深いです。