Dec 2/2004 Philips Ambient Experience
Philipsはambient experienceという、患者さんに対する快適性の提供を強調していました。これは昨年も展示されていたコンセプトですが、今回はさらに完成度が高くなっています。実際にアメリカの施設に導入が始まったそうです。
フィリップスのブースの入口です。
左の写真が ambient experienceの入口の写真です。

左下は、患者さんに1枚1枚配られるカードです。左側子供用のもの、右側は大人用のものを模しています。

下の写真は、おつき合いいただいた藤岡さんが表示してくれた ambient の意味です。「全体の」とか、「周囲の」といった意味がかかれています。

ここに表示されている3枚の写真は検査前室です。

ご覧のように、子供部屋のような感じになっています。

これは、子供さんが検査をする前に怖い気持ちにならないように配慮したものです。ぞうさんとかにわとりなどのぬいぐるみを置いてあります。

ぞうさんのぬいぐるみをMRIのおもちゃに入れると....

Display にはぞうさんの物語が始まります。

このぞうさんはのどが渇いてしまい、のんではいけないと表示されている池の水を飲んでしまいます。そうしたら病気になってしまい、 MRI の検査をするという物語のアニメです。

これをみることによって、子供は怖がらずに検査を受け入れるようになるというわけです。

ここは検査室の入口で、先程のカードをかざすと、そのカードの持ち主(患者さん)の趣味などにあった部屋の模様になります。
ここではご覧のように、プラネタリウムのような感じになりました。これは私向きですね。
このように、青空も見ることができます。
下から見上げるとこの通り、360度の景観になるというわけです。

(下)操作室ではご覧のように、ビデオで患者さんのモニタリングすることができます。

息止め中には、ご覧のように、撮影時間の残りがカウントダウンで表示されるので、患者さんにも「あとどのくらい息を止めればよいか」がよく分かる仕掛けになっています。

これはなかなか良いと思いました。

その次の部屋では、1分間の短いビデオが上映されていました。
まず患者さんが受け付けに来ると、
先程のカードが渡されます。
放射線科の受け付けに来ると、
検査室まで案内してもらいます。
MRI の台の上にのるところです。
患者さんは、先程の風景を見ながらリラックスして検査をします。(このあたりはずっと間違って、露出アンダーを選択してしまっていたのでちょっと暗めの写真になってしまいましたが)。

ご覧のようなモニタリングがなされます。
検査が終わると、PACSで放射線科医が読影します。

よく見ると、見慣れたフィリップスのスピーチマイクを使ってのディクテーションです。フィリップスのビデオだからあたりまえですね。

放射線科医が患者さんにメールを打ちます
患者さんがそれを受け取り、病院に行かなくても結果をすぐに聞くことができたというストーリーでした。
最後に、今まで持っていたカードを使って、くじを引くことができました。

あたりがでるとデジカメがもらえるのですが、私も、橋本先生も、池田さんも、外れでした。

この写真は、池田さんです。はずれでも微笑んでくれています(^^)