Dec 1/2004 口頭発表 + MRネクタイ + ストップウォッチ
て、月曜日の午後には、いよいよ口頭発表をしてきました。今井教授以下、みんな見に来てくれてうれしかったです。会場はそんなに人も多くなく、英語の発表もようやく慣れてきたので、そんなに緊張することなく終えることができました。もともと話し好きなので、慣れてくると楽しいです。

でも、日本語なら練習よりも短い時間で終わることが多いのですが、英語の場合には少し長るのがまだ修練の足らないところです。

いつも心配なのは、質問のことで、「答えられなかったらどうしようかなぁ〜」と思います。そこで、必ず座長の先生に「もし質問が分からなかったらゆっくり教えてもらえますか?」と頼んでおくことにしています。座長のマイアミ大学Bowen先生は、すごく親切な方でラッキーでした。

また、いまアイオワ大学に来て1年たった大渕先生が着てくれたので、事前に「わかんなかったら日本語に訳してね!」とずうずうしく頼んでおきました。

上の写真が発表のときの様子を大渕先生に撮影したもらったものです。ご存知の通りRSNAは、写真撮影は固く禁じられているので、すぐに警備担当のおばちゃんがきて「だめ」といわれたそうです。大渕先生は「これは彼のカメラで、撮影を頼まれている」といってくれて、無事一件落着となったようです。実は事前にチェックしたときもおばちゃんが来たので、「これから自分が発表するんだけど撮ってもらう」とは言ったつもりなのですが通じなかったようです。

さて、発表が終わると、2つ質問がありました。ひとつめはb=1000以下も使ったことがあるかというもので、これは比較的簡単でした。ところが二つ目はわからず、大渕先生がそばで教えてくれました。頼んでおいてよかった!内容は、もっと近位側の病変についての損傷があるかどうかというものでした。とりあえずお答えをして、その後セッションが終わったあとも議論ができたので、うまく伝えることができました。

で、写真はこれだけしかありませんので、ついでに発表グッズについても触れておきたいと思います。

この一見、なんの変哲のないネクタイは、とりわけ重要な学会発表の時に着用しているものです。

今風に言えば、「勝負ネクタイ」という感じでしょうか(^^) とても大切にしているものです。

その理由は…

「MRネクタイ」だからなんです!!
でもよくみてもらうと、「MR」ではなくって、「Mr. Worry」というキャラクターのネクタイだということがわかります。(Mr. Worryのことについては良く知りませんが、Mr.HappyとかMr.Lazyとか(^^;) いろいろあるようです。)

入手したのはいまから10年ぐらい前で、聖マリアンナ医科大学にいたときに、同僚が香港に旅行に行って、偶然見つけてきてくれたものです。なんでも100円程度だったとのことですが、めちゃめちゃ気に入ったので、大切な発表の時にはこのネクタイをすることが多いです。

年に3回ぐらいしか使うことはないのですが、10年も経つとさすがに少しほころんで来ました。でもこれからも使いたいと思っています。

もうひとつはこれです。携帯電話ですが・・・
これにはストップウォッチがついています。知らないで買いました。キッチンタイマー(逆算タイマー)もついています(機種はボーダフォン・シャープ製V601SH)。

いつも発表のときにはストップウォッチを持参していたのですが、この携帯を買ってからは、いちいち別にもって行く必要がなくなり、本当に便利です。

講演で私が壇上にあがるときに「なんで携帯を持っているのかな〜」と思った方もいらっしゃると思いますが、そのときに取り出してオンにしているというわけなのです。

発表時間を守ると信用ができますし、また守るように内容を減らしたり、量を見積もったりする訓練になりますが、その点でストップウォッチはとても頼りがいのある道具です。ちなみにこの機種はボイスレコーダーもついているので、今回は発表している様子を録音しました。(事前に、発表台には逆算タイマーが備えられていることが分かったので)。

少し前に書いた「発表時間遵守の指針」リンクしておきますね。時間を守らないとどういうことになるか、「プレゼン道」の達人の教えも入っています。この点は、またいつか繰り返し話したいと思います。