Dec 1/2004 東芝CT/MR
芝のCTとMRIを紹介します。今年は、もっとも導入実績の多い64列の CT装置の展示でした。

MRは昨年発表されたショートガントリの装置の臨床画像や、今後装備を予定している高いスリューレートを用いた画像が供覧されていました。

Aquilion 64の全体像です。

腹部は60 cm 程度のスキャンだと思いますが、7秒程度で撮影できており、 SN は大変良い印象を受けました。

Coronary CTA では、5.5秒の画像がでていました。

今回特に強調されていたのは、 low contrast のことです。

上段は、他社製200 mAs の画像と、東芝製125 mAsの画像のlow contrast分解能が同じであることを示す展示になっています。

また、2段目は、新しく開発され、64列には標準装備されている三次元の量子ノイズフィルタをかけた画像とかけない画像の比較です。

もう一つは放射線治療用の large boreのシステムで、LBという名前が与えられていました。
左の写真は、当科の武藤先生、愛称はむーちゃん(3年目)です。むーちょと呼ばれるときもあります。がんばりやさんです。毎日のディナーででるデザートを楽しんでいるようです(^^)

後ろに立っているのはCT担当の大久保さん。今度部長になられたそうです。すごいなぁ。がんばってましたもんね。おめでとうございます。

左下で、モデルになって寝てくれているのは、CT室に勤務している池田さん。MRの知識も相当あります。

下で笑っているのは、当科の橋本先生(5年目)。ちなみに去年きた明神先生(ことし4年目)は来ていません。橋本先生は、RX-7 (FD)、明神先生はR32GT-R改、僕は一番おとなしいB4 GTということで、いずれもMT使いです。あ、画像診断には関係ないか。

こちらは昨年発表されたVantageです。日本と海外をあわせて100台以上と、東芝最高の売り上げを記録したそうです。

Slew Rateを今度あげる(たぶん33-200ぐらい)ことを考えているようで、それによる高分解能の拡散強調画像です。


こちらは、同様にSRを上げるによって、 FBI 法のエコースペースを5 msから4msに短縮し、血管描出能が向上したことを示す写真です。

すでにご覧になっている方も多いと思いますが、蓮田病院(前島静顕先生)のところのliver metastasis の写真です。造影後の脂肪抑制 T1強調画像と比較し、わかりやすくなっていること、もしくは検出しにくい病変も描出されていることがわかります。

なお、拡散強調画像の症例集(小林康之先生監修)を出したようです。ちょっとスライス厚が厚いですが、一応冠状断方向の投影像も得られています。

同様にFBIの症例集(中村克己先生監修)もでたようです。概略を下に示します。ご希望の方は東芝からもらうとよいと思います。