Nov 30/2003 RSNA2003 (3) Philips MR
て最初は、フィリップスのブースに行って、MRIを見てきました。今度の目玉はInteraの上位機種である、「Intera Acieva(アチーバ)」のようです。これに伴いOSがRelease 11にアップするようです。かなりたくさん写真があるので、ここではこのAchievaとOSのことについて話します。

(左) Philips のブースです。オープンしてとすぐに見に行ったのですが、なかなかの盛況ぶりでした。

(左下)今回発表された Achievaという名前が表示されています。 1.5Tと3T用にラインアップされるようです。

(下)外観です。今までに比べて丸い形状になっています。

(左) 勾配磁場の強さはご覧の通りです。

(左下)いつも説明をしてくれる方がプレゼンテーションを行っていました。今回はコードレスプレゼンターを持ってプレゼンしていました。

(下)今回はgradientは標準で8Ch, オプションで16Chに対応します。またWIPで32Chといっていました。コイルのコネクタを見ると、上側に8個、下側に8個の大き目の穴があり、これが16Chのデータ収集能力を示します。もうひとつ右側のコネクタもあるので、ハード的にはすぐに32Chをだせるというデモンストレーションのようです。

フィリップスのブースには、「Ambient Experience」という面白い展示がありました。アンビエントというのは「環境」という意味ですね。(この間PowerBookG4に装備された光るキーボードはAmbient keyboadといいますね、これは周囲の環境(明るさ)に対応して照度が決まるという意味合いです)。

ここでいうアンビエントは、患者さんの環境(こどもであるとか、あるいは内装の好みにあわせて)という意味のようです。

(左下)入り口にミラーがありますがこれはなんでしょうか?

(左)このミラーに、あらかじめ患者情報が記録されたカードをかざします。

(左下)すると、内装が変更になった由、表示されます。

(下)ここではデモとして、子供用の内装が表示されました。水族館の中のような感じでした。

そのほか、患者と検査内容にあわせて、必要なコイルを間違えないように光るそうな。

患者さんが好きな画面を見えるようにしているんだそうです。でも気が散ると動いてしまって検査できないんじゃないかな〜などと思ったりして。
さてOSまわりの新機能です。これはユーザー以外はあまり興味のないところかもしれません。

(左)過去の検査と同じところが撮影できるという、シーメンスPhoenixのフィリップス版といったところでしょうか。

(左下)新しいオペレータコンソールデザイン(Release 11)。いまお使いの人は、下のほうのデザインが違うことにお気づきと思います。

(下)今回のRelease 11では、右下オレンジで表示される検査群(スキャングループ)の登録ができるようになりました。グループの内容が左段に表示されています。位置決めスキャンのほか、ここでは4つのスキャンが登録されているのがわかります。

(左)この画像をみても意味が分からないと思いますが、sagittal画像で設定した位置やスライス厚などの条件変更は、他のsagittal sliceにも受け継がれます。

(左下)新しいスキャンを簡単に挿入することができるように、Drag & Dropに対応しています。

(下)さて、巷ではWhole Body Scanがはやって(?)いますが、Multiposition, Mulisliceのデータを展開すると、このような感じになってしまいますね。分かりにくいですね。そこで...

(左)MSV (MultiSlice Viewing)という名前のボタンをクリックすると、

(左下)このようにうまく整列してくれるわけです。

(下)ただし、このままではかくだいしてもこのように非連続のままで、きれいにつながって見えません。そのでこの画像のように「Fusing with a smooth Transition」というボタンを押すと....

(左)ごらんのようにつなぎ目がまったく分からないように隣り合うスライスを癒合してくれます。青く表示されている線は、スライスの接合線です。

(左下)これはTotal Spineのスキャンでもできます。

(下)はい、このとおり自動的にFusionしました。今回は機械がOverlapを検出したので、Overlapに相当する部分がそれぞれ2本の線で表示されていることが分かると思います。


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