Dec 5/2002 東芝 MRI
芝のMRIブースでは、

1) ExcelArt + 8ch Neuro/Body coil
2) OPART Ultra
3) 新しいshort gantryの機種

についての発表がされていました。

注1:ここでご紹介している写真は、当該企業の許諾を得て掲載しています。無断で他の目的に流用したり、あるいは他のサイトにコピーすることはできませんのでご注意下さい。

注2:本ホームページで紹介する写真の内容には、最新の事柄が多いため、薬事未承認の技術や装置が多数含まれています。日本で使用できるようになるためには、薬事審査を通過する必要があります。あらかじめお断り申し上げます。

はい、これがOPART Ultraです。
Ultraは超伝導方式による0.35TのMRIで、4本支持構造であることが特徴です。

(注:最初間違えて「永久磁石」と書いてしまいました。お詫びして訂正申し上げます)

傾斜磁場は20mT/m、SR (Slew Rate)は100m/T/sとなっており(黄色の棒)、他社のオープンMRIに比較して最大のSRが可能になっています。

これは東芝さんの説明によると、4本支持構造であるために堅牢で、グラディエントコイルの振動を押さえ込めるからだとのことです。(注:グラディエントスイッチングにより、コイルには振動が発生します。MR検査を行うときのあの大きな音は、このコイルの振動に由来します)

この大きなSRを利用して、拡散強調画像も得られるとのことでした。
さらに、3D-TrueSSFPも走ります。
こちらはExcelart。SPIN technology搭載については既報です。
これがQD head coilです。8ch受信系も採用されています。8ch受信システムは既に国内供給実績があります。
これがQD torso array。この2つのコイルは杏林大でも使用中。
新しいショートガントリコンセプトのMR装置も発表になっていました。なかなか面白いデザインです。前から見ると、かまくらみたいです。

body coilの長さは1.4mで、フィリップスのInfinionと同じとのことです。短いと磁場均一性を保つのが大変(技術力がいる)ですが、患者さんにとっては開放感が得られますし造影の時にもやりやすいので、こういうのは歓迎です。


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