Dec 4/2002 RADVAULT
業展示のところを歩いていると、なんだかUSBメモリのような形のものが展示されているブースがあったので、ちょっと覗いて直撃インタビューを試みました。なかなか面白かったので報告します。

RadVault社のホームページ

これがそのブースなのですが、左側にある、大きなUSBメモリのようなものに興味を持ちました。
社員の方です。なかなか男前ですな。このコンピュータを使って何かを説明してくれるらしい...。
表示されているのは、あれっ? 患者さんのデータです。このRADVAULTというのは、会社の名前でもありますが、DICOM Viewerのソフトのことも指すようです。
うんうん、表示された画像といい、上のアイコンの並びといい、普通のDICOM Viewer です。このソフトは無料で使用することが出来るそうです。

この会社は、いわゆるASP (Application Service Provider)のようなもので、会社のあるカリフォルニアに大規模なストレージシステムを置き、各病院につないでデータをバックアップすることで商売をしているということでした。

このDICOM Viewerは、その顧客向けの無料ソフト、ということになります。

そして、このUSBメモリみたいのは何なのかというと、顧客が自分の研究などのためにPCからデータを吸い上げる道具として提供しているメモリ、ということでした。

Radiologist (放射線科医)には1つ70ドルで販売しているということでした。

そして、さらに驚くべき機能が。この赤い部分は指紋検出機能がついており、自分以外には使えないシステムになっているのです。つまり機密性の高い患者情報が第3者に使用されないような配慮がなされた記憶媒体なわけです。これが70ドルというのは安いのではないでしょうか。さらにメモリの容量は、最初200MBだったけれども、最近1GBになったというのです。オドロキです。
ちなみに私はこれを「もらった」のですが、残念ながらこれはモックアップで、中身はついていません(^^)。単なるかざりってところです。
日本のradiologistにも売ってくれないのかと頼んでみたら、本物を売ってくれることになりました。RADVAULTのソフトがなくても、このハード単体で動作するんだそうです。また指紋検出のためのプログラムはこのデバイス内にあると聞きましたが、本当かなぁ。
こんどコンタクトがくるはずなので、もしうまく購入できたら皆さんにも紹介しますね。これなら他にも欲しい方いますよねぇ。

ちなみにこのような指紋検出機能は、最近いろいろな会社が企業向けPCなどに実装しつつあるようです。指紋だと、パスワードを忘れて困る、ということはありませんね。


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