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今回のブースでは、たくさんのコイルが紹介されていました。 |
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頭部用のマルチチャンネルコイルです。ダースベイダーみないですね〜(^^)
全部で18素子あって、頭部のスキャン(NV head mode)の時には8素子を用いて8chの受信系で受信、頭頚部のスキャン(NV array mode)には16素子を用いてこれを8chで受信して画像を作るようです。
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で、このコイルは、「USA Instruments」という会社がOEMで作っていたのですが、何とRSNA期間中にGE社が買収したことが発表されました。
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この会社ではごらんのようなたくさんの多素子コイルの開発を手がけており、フィリップスや東芝もこの会社からコイルの供給を受けているようです。
このため、今回GEが買収したことで今後のコイル供給がどのようになされるのかに興味が沸くことになりました。
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Excite systemに関しては、国内への最初の供給が行われた模様です。このExcite optionをつけることにより(あるいは、既存の機械においては、Excite systemにアップグレードすることにより)
・8chコイルの使用
・Body Diffusion
・(開発中の)脂肪抑制FIESTA 、などが走るということです。そのほかExciteの、トータルで考えられたハードに支えられて、高速の再構成などが可能になっているようです。

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そこでちょっとだけ苦言。
8chコイルについては、確かにこのシステムがないと動かないということは理解できるのですが、Body diffusionとか脂肪抑制FIESTAまでExciteにアップグレードしないと動かないとすると、大変困ったことです。これを例えると、「新しいエンジンを搭載した新型のクラウンにはアルミホイールオプションをつけられるけれども、昨年まで売っていたまだ新車の匂いのするクラウンには、エンジンを載せかえない限りアルミはつけられない」というようなものです。なぜ今までのクラウンには、そのままの状態でアルミが履けないのでしょうか?本来は直接的に関係のない話ですから、ぜひ既存のシステムでも走るようにして欲しいものです。
このあたりは、映像情報の座談会でもかなり盛り上がっており、出席したパワーユーザーもかなり困っていました。彼らが使えなくては成果がでないと思います。また、これらアプリに関しては、他社では(Exciteのようなすごいハードでなくても)とりあえず動いているという事実もあります。
GEでは、「Excite用のシステムは新しいものであり、これに合わせてアプリが開発されるので、いままでのversionに載せられるかどうか分からない」と説明していますが、う〜んこれは説得力に乏しいです。GEでしかできない技術ならこういった説明は可能ですが、すでに動いているものもあるわけですから、むしろGEの既存ユーザーが使えないことの問題のほうが大きいと思います。
ぜひ頑張って搭載して欲しいものです。みんなも運動しようよ。
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話がかわってこちらは3Tです。筐体は従来のサイズから飛躍的に小さくなりました。 |
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頭部はさまざまな臨床画像が供覧されていました。どんどん臨床がでていることを示しています。左は腹部のInphase/opposed phase画像で、お腹の画像もそれなりにたくさん出ていました。GEは3T では他社に先駆けてFDAの認可を受け、実績をだしつつあります。
ぜひこのような機械が日本でも動くようになって欲しいですね。日本では例の狂牛病以来、認可に関して官僚はきわめて慎重、換言すれば保守的になっており、3Tはまだ薬事を通りません。
もちろん3Tを扱う場合の危険の有無あるいは増加についてきちんと評価した上で認可しなくてはならないことは分かりますが、米国でもヨーロッパでもとっくに認可されたのに、日本人だけがこの新しい医療を未だに享受できないのはどうしたことでしょうか。
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そのほか、7Tに関するニュースも掲げられていました。
左下の写真を見ると、デザインも素晴らしいようです。
最初の治験機は来年第1四半期に納入されるそうですが、2番目は新潟大学(同 第3四半期)の予定のようです。
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そのほか、これもISMRMで既報ですが、VIPR(バイパー)のことがちょこっとでていました。 |
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これはVIPRのk-spece encodingを示す図です。クッシュボールと呼ばれるカラフルなボールのように、3次元的にradial samplingするようです。実際にどんなものか、見てみたいですね。
なお上の画像は、時間分解能2秒で1つのvolume (3次元データ)を取得したときの例のようです。
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