Dec 6/2002
GE FUS (Focused Ultrasound)
GEのブースには、村上卓道先生らも日本でおこなっておられるFocused Ultrasoundの実際がプラズマディスプレイで展示されていました。

一連の様子を撮影しましたので、簡単な紹介をします。

注1:ここでご紹介している写真は、当該企業の許諾を得て掲載しています。無断で他の目的に流用したり、あるいは他のサイトにコピーすることはできませんのでご注意下さい。

注2:本ホームページで紹介する写真の内容には、最新の事柄が多いため、薬事未承認の技術や装置が多数含まれています。日本で使用できるようになるためには、薬事審査を通過する必要があります。あらかじめお断り申し上げます。

↑患者さんはこのようにうつぶせでFUSの治療を受けます。 ↑FUSはこのように天板側から発振され、病巣部分で焦点を作ります。 ↑これによる治療の様子は、MRIの温度画像(温度をモニタできる)で管理します。
↑病変部を指し示しています。 ↑午前9時に患者さんのセットアップ ↑FUSを当てる部分をプランします。
↑治療する部位を表示して ↑治療部分を設定します。 ↑Energy passを評価して問題がないかどうか確かめます。
↑9時30分プラン終了。 ↑FUS発振開始。 ↑リアルタイムにモニタします。
↑温度変化を示す画像(MRI) ↑充分に温度が上昇したことが示されます。 ↑11時30分治療終了。
↑造影剤を注射して、造影後脂肪抑制T1強調画像を撮影し、当該部分が壊死に陥っていることを確認。UAEでは治療しがたい漿膜下筋腫がよく治療されている様子です。 ↑12時に患者さんは天板から降りることができます。 ↑そうすると、その日の午後に退院して、
←翌日には出勤できる...(^^) というすばらしい治療方法です。

まあこんなに颯爽と歩くのは本当かなぁとは思いますが。今度村上先生に聞いて見よう...。

いま、子宮筋腫の治療は、お腹を切らなくてもできる、UAE(子宮動脈塞栓術)が脚光を浴びており、放射線科医も積極的にこの低侵襲治療を行っています。

FUSの今後も期待されますね。治療成績の比較などでその得失が評価されていくものと思われます。


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