Apr 11/2002 Virtual Place(オフィス・アゼモト) [写真転載不可]
こちらはオフィス・アゼモトのブースです。この会社では、大阪大学などとの共同研究によるワークステーション(Virtual Place)開発が行われています。

現職の放射線科医師の意見が強く反映された、種々のアプリケーションに自信をもっていらっしゃるようです。

右端が畦元将吾社長、

左側のお三方が、実際の開発を担当されている方です。

ローカルコンピュータに検索をかけて、かなり速い速度で必要な情報にアクセスできるとのことです。
3次元処理の元になるデータを読み込み中の画面
Virtual Placeのすぐれた点は、このような断面3D画像が容易に得られる点です。

(左)全体を表示。3D画像では腹部の表面が観察される。

(右)背側部分を表示。このように2D画面上で矩形を指定すると、その腹側断面で切られた3D画像が容易に得られる。

この作業は一瞬で完了するので、実際の放射線科医のニーズにはよく一致していると思いました。

上記のような瞬間的な処理を可能にするためのノウハウが、この機械の透過度グラフに設定されています。

この設定は現時点では極秘なので、写真はありません。近い将来に論文あるいは学会での発表があるものと思われます。

これは3D画像上の血管の位置をクリックすると、3つの直交断面(MPR)画像上に対応する場所が表示される機能。

この機械には、内視鏡モードにおいて便利な「経路の自動探索機能」がついています。
この機能を用いると、ごらんのように気管の走行を自動的に判断して経路マップを作ります。

このマップにより半自動的に仮想内視鏡画像を作成することができます。

これは自動経路探索ですでに引かれたルートに沿って観察をしているところです。

分岐部においてどちらに行きたいかを指定すると、好きな方向へどんどん入っていくことができます。

このような操作は、マウスでもできますが、このようにジョイスティックを用いて行うこともできます。

実際の乗り物でも、車の運転はステアリング、飛行機の操縦は操縦桿かこのようなジョイスティック形式なわけで、マウスでは操作できませんから、このような工夫は人間工学的によいアプローチだと思います。


\ HOME (MRI)\HOME (PowerPoint)\自己紹介\MRIの本\学会報告\
\ 学会TIPS\発明\便利グッズ\\最近の活動\Taro's\LINKS\