Apr 14/2002 Siemens 1
ちらはシーメンスブースです。全部は回れなかったのですが、CT, US, SIENET, MRIといったところをちょっと拝見させていただきました。

MRI(Maestro Class)のことは次のページに記載します。

CTは皆さんご存じの16列の展示がありました。

この辺は、雑誌など(インナービジョンの4月号特集などが新しいです)をご覧下さい。

写真の条件を見ると、確かに高速に撮影できていることが分かります。

肺は、0.5secスキャン、HP20で33cmを11sec。

心臓は、0.42secスキャン、HP2.7で12cmを18secというデータでした(HRは不明)。

次は、新しいUSの装置です。シーメンスは Acusonを買収したので、現在次の2つのラインの商品を並列販売しています。

1) SONOLINE シリーズ(シーメンス独自)
2) ACUSONシリーズ

ここでご紹介するのは1)の新製品、Antares*です。(*さそり座の1等星の名前ですね)

今回いろいろと回った中で、最も気に入ったのがこの装置です。一目見て使いたくなるコンソールの形は素晴らしいと思いました。だからここに掲載する写真もちょっとデザインしちゃいました。

また、左の写真でお分かりになると思いますが、踏み台や凹みなどのデザインにより、膝から下が機械の方に近づけておけるので、とても自然な姿勢でスキャンできます。これは○ですね。

なお、ここにある写真はカタログではなく、Nikon CoolPix 5000で実際に撮影したオリジナルのものです。案外よく写ります。これをPhotoshop Elementsでちょっと加工して掲載してあります。Photoshop Elementsってこんなふうな写真の処理を簡単にできるのでスゴイと思います。
甲状腺左葉の画像です。食道壁の描出のされかたに驚きました。いまや表在エコーの空間分解能は本当にすごいですね。

操作系はSiemensの誇る「Syngo」であるため、統一された環境でお仕事できるようです。

このようなシステムや考え方は他社にも採用されるかもしれませんね。


お話し変わってこちらはSIENET(シーネット)。

シーメンスの提唱するPACS/REPORT/RISシステムのことです。

ここでは大阪の北野病院の事例が紹介されていました。驚くべき事に、ここにはシーメンスのモダリティは入っておらず、各社バラバラの状態のモダリティをこのSIENETでHISとつなげたそうです。

つまりSIENETはモダリティの会社枠を超えた接続を標準的なものとして考えているようです。ですので画像転送も汎用性を大事にしてDICOMのようです。詳細は、最近のシーメンスの機関誌にもでています(下)。

なお画像配信は「MagicWeb」と呼ばれるシステムでできるとのことでした。

Webを使った画像の配信は最近他社でもよく見かけますが、シーメンス社の説明によると、画像だけではなくRISやレポートもwebで見ることが出来る点が特長だとのことでした。


こちらはMRI。

マエストロクラスという名前の新しいシリーズが発表になっています。その代表的な内容として、下記のような「イズ イン」というフレーズで呼ばれる3つの機能が上げられていました。次頁で解説します。

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