Mar 13/2002 Philips / 東芝
こちらはフィリップスブースです。
今年はGEとフィリップスが隣り合っており、集客力を競っていました。
これがフィリップスのメインデモ。
7つの腹部のスキャンを7分で終えるというデモをやっていました。うまく工夫がしてあって、仮想撮影中にはリアルなスキャン音がします。このため、本当にスキャンしているようでした。

男の人が立っているところのそばにあるモニタ上のものは、インタラクティブ・ディスプレイと言います。名前は「ディスプレイ」なのですが、ここにあるトラックボールを使って撮影室内でパラメータの変更やスキャンをすることもできます。

これはコンフォートゾーンとよばれるものです。

患者の視界を確保する鏡と、患者監視用のCCDカメラが組み合わされています。鏡は2枚の組み合わせで、左右・上下が逆にならない自然な視界が得られるようになっています。CCDカメラは患者の顔を真上から写し、検査中でも、表情や顔色を見ることができるんだそうです。なるほど確かに普通のビデオカメラは、ガントリの外側から監視するだけですので、これは良い仕掛けです。

で、これが、フィリップスのブース内に併設されていた、携帯電話を利用した画像転送実験を説明するところです。

かなり沢山(多分600人ぐらい)の人が実際に手にとって説明を受けたそうです。J-Phoneの方が常時立っていて説明をしていました。

画質に関する評価は、あとでどこかの雑誌に書きますが、かなりよかったようです。私もそう思いますが、あたらしい世代(2.5世代)のものなら、さしあたり緊急には相当充分に使うことができると思います。これは画像のサイズが大きくなったことと、もう一つ、端末(携帯電話)自体のディスプレイがかなりパソコンの品質に近づいたからです。


こちらは東芝のブースです。CT回りには人が沢山いました。
はい、すっかりおなじみになった256列のディテクターです。おっきいです。
やはりCTのポイントはM8とM16です。

再考スキャン速度は0.4secということでした。

新しいフィルミングのソフト(可変分割可能で、長いisotropic scanも無駄なく焼ける、患者/ID/日付が大きく表示される)もこれには搭載されるのではないかと思います(予定)。

MRIのほうでは、既報の、8ch対応/ QD/ SPEEDER対応コイルのパネル説明がありました。
頭部用のSPEEDER対応コイルの発表もありました。
こちらは新しいMR装置に搭載予定の、新しい撮影画面。

ビギナーズ用(シンプルな撮影画面)とプロフェッショナル用がありますが、こちらはシンプルなほうです。

夜間などでの緊急ルーチン撮影などを念頭に置いたものです。

新しいソフト、ということでしっかり確認して沢山注文を付けてきましたが、どのくらい実現されるか楽しみです。

隣の席を見ると、名古屋大学の長縄先生(いつも、素晴らしい質問をされることで有名な...)も熱心に改善方法を述べていらっしゃいました。うんうん、これが大切ですね。

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