May 24/2002 Philips LunPhilips Lunchtime Symposium
今年のフィリップスのランチョンセミナーは、3TとSENSE、およびInteractive、Advanced Neuro Imagingがテーマでした。2番目の話は不肖私がお話しさせていただきました。
いつもと勝手が違って、こんなに沢山のガイジンさんの前で話すのは初めてだったので、のどが今までの記憶にないぐらいカラカラになりましたが、とくにトラブルもなく無事務めさせて頂けて大変嬉しく思いました。
会場は開始5分前にすでに500用意された椅子席は満員です。椅子に座れない人はこのあと床に座りましたが、その後部屋自体が満員になり、ドアからも入れなくなりました。翌日のシーメンスも同様の事態になったため、3日目のGEのセミナーでは、より大きな会場が設定されました(GEの人は喜んでいました(^^))。やっぱりランチョンはいつも人気があります。

3Tの適応についてのoverview
3TとSENSEについての画像。

左:多発性硬化症症例の脳梁に生じた病変が3Tで明瞭な様子。

左下:3T(high S/N) + SENSE (highspeed)で末梢の冠状動脈までよく描出される様子。

右下:SENSE用ヘッドコイル


順番が来て頑張っているところです。内容は小腸閉塞のinteractive scanと4D observationです。内容自体は反響があったと思います。
いつもと同じように、なるべく会場の人に目を向けながら話そうとしてはいるのですが、会場のほうを向いていても、「見れども見えず」の状態で、ひどく緊張しているためどんな人がいたかはさっぱり覚えていません。後で緊張しているようにはみえなかったと言ってもらえたことと、途中の冗談の部分で笑ってもらえたのが嬉しかったデス
なお右下の写真のように、ポインタは例の緑のやつを使いました。試してみて明るすぎなかったからです。ちょうど見やすい感じでした。

Advanced Neuro Imagingは、ごらんのようにDiffusion Tenser Imagingを利用したfiber trackingの話が大分でていました。Johns Hopkins大学の森先生の業績がとても多かったと思います。
京都府立医大の山田(やまだ・けい)先生にランチョンセミナー全般の感想を聞きましたが、フィリップスの今年のランチョンは、他社に比較して具体的な、現在の臨床応用の提示が多かったと感じたそうです。私も、MDの方は楽しめたのではないかと思います。

今回の口演は、経験不足の私にとってとてもつらい準備が待っていることは容易に想像できた(ホントにそうだった...!)のですが、このような大役を与えていただいたフィリップスのご厚意にまず感謝申し上げます。他に代え難い良い経験ができました。

その上で、敢えて引き受けさせていただいたmotivationを述べると、いつも外人が話すランチョンセミナーを聞いているだけなのはちょっとしゃくにさわるなと思っていたことにあります。僕等は「Courtesy of ....」で満足しているわけではないんです。言葉はとっても悪いけれど、ちょっと外人を前にケツまくってみたいと思っていたところだったので...(m_m)...そういった意味でさしあたり英語はそんなに上手ではなくても、外人が話題にしてくれたのが嬉しかったです。GEとかシーメンスでは、とくに今回はDr.EdelmanとかDr.Sorensenが出てきちゃうぐらいですから、そうそうやらせてはもらえないとは思いますけれど、僕等もフラストレーションたまってますから(?)、今後各社でぜひ日本人の登板機会を作ってくれればいいなと思います。くれぐれも日本をとばしてほかのアジアの国々に行ってしまわないように...各社の皆様〜ぜひお願いしますね!


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