May 23/2002 Accidents: 突然サイレンが...
2日目の学会に出席していたところ、11時過ぎごろでしょうか、突然サイレンが鳴り響きました。

!!?

 最初は何かの間違いだと思いましたが、演者が「すぐ外にでてください」というので、急に待避する事に...。もうびっくりしました。

会場内は、スライド表示のために暗くなっていますが、壁に装備されているフラッシュが閃光を繰り返し発しています。シャッタースピード(1/4秒ぐらい)に比較して閃光はきわめて短い時間光るだけなので、写真上は蛍光灯のように見えますが、光ると部屋が真っ白になるような鋭い光です。2秒間隔ぐらいでフラッシュしていました。

このときはまだ心に余裕があってとにかく撮影をしたのですが、その後アナウンスがあり(よく聞き取れなかったが、「すぐ逃げろ、エレベータを使うな..」という感じ)、演者のひと声で皆一斉に出口へ向かいました。

インターネットで「テロの準備100%」というニュースを聞いていたので、強烈に不安になりました。ガスか何かで死ぬのかなと思いました。

皆が一斉にコンベンションセンターの階段を下り始めたところです。

状況がよく分からないので、自分は完全にびびっていましたが、根性をだして振り返り1枚撮影。

外にたどり着くとちょっと余裕ができましたが、見てください、こんなに沢山の人がどばーと逃げてきました。
隣の人に、自分はよく聞き取れなかったので何が起こったのか教えて欲しい由聞いてみたのですが、隣の人も「いや、単にemergencyだから逃げろというアナウンスがあっただけで、何が起こったかわからない」ということでした。

このまま学会終了しちゃうのかな〜とか、さしあたり(その日予定されていた)シーメンスのランチョンはなくなっちゃうのかぁとか、(今度うちの教室でMR学会を主催するので)こういうときは主催者はどう対応したらよいのかなあとか、まさか死ぬようなことになったら殉職扱いになるんだろうかとか、でも学会さぼってないんだから胸張って死ねるなとか(^_^;)....実にいろいろなことを考えました。

そのまま10分ほどたったところで、ガードマンがでてきて、もう大丈夫なので戻るように呼びかけが行われ、15分ぐらいの中断で無事学会はまた始まりました。テロじゃなくて本当に良かった。

ガードマンに顛末を聞いたところ(インタビューばっかりしていますね...)、だれかが火災報知器を押したようだとのことでした。しかしそれにしても、みんなが合図と共に、かなり整然と待避したのはオドロキでした。アメリカ人の割合が半分以上のはずですが、彼らは訓練されているのでしょうか? 


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