Day3 Siemens ランチョンセミナー その1
今回のSimensのランチョンは,True FISPとPallael imagingの説明でした.

このうちとくにTrue FISPに関する内容がすごく,大変豊富な臨床用アプリケーションを紹介していました.かなり多肢に渡りますので,これは2ページに渡ってお送りします.

まずさいしょにProductに関する説明です.

これは既報の通りですが,Trioという全身用3T装置がラインアップに加わっていることに注目してください.

また,HFO(high field open)であるRhapsodyの名前も挙がっています.

で最初はご多分に漏れず,シーメンスでも3T装置で高分解能,高SNRなどに関する例が出てきました.

ところでこのAVID-BOLDというのは,不勉強でよく分かりませんでいたが,誰か教えてください.

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またDTIも綺麗でしたが,シーメンスのは精細な6方向表示もされており,非常に細密で驚きました.
でここからが怒濤のTrue FISPのアプリの説明です.

その1は,心臓のシネです.

左側はECG gated cine(高分解能)

右側はnongated cine(free breathing)

どっちもできるので,かなり適応が広くなります.

で,今回のシーメンスのプレゼンの特徴である,short TRに関する話が何度も出てきます.

このグラフは,撮影時間を短くするには,SENSEを用いることのほかに,TRそのものも短くするのが有効であるといっています.

当たり前ですって?

そうなんです.もちろんそうなんですが,この「TRを短くすること」が「機械の性能を示すものだ」という主張を前面に展開しているわけです.

ちょっと写真がぶれていますので,説得力がありませんが,右側のmatrixが600x512であることに注目.

単純に,こうぶんかいのう...という感じはしました.

これは,短いTRとparallel imagingの両者により達成されるのである,と.

これがT1コントラストのTrue FISP.

IR prepしてturbo FLASHにする方法です.

turbo true FISPのほうがわかりやすいような気も.

また,コントラストは既にTrue FISPではないことに注意(short TR sequenceとして使用している)

これは3D+Fat satの腹部の画像.

右下の画像は,かなり○です.

いつもこのようにsuppressできるのかどうかは分かりませんが,もしホンマもんならかなり使いではありそうです.

スライス選択を徐々に尾側にずらしながら連続的に撮影する,いわば「ヘリカルTrue FISP」.

すご〜い,とは思いました.

しかし,もともとのコントラストがTrue FISPであり,lesion conspicuityは高くないので,「いったいなにに使うの?」という会場からの声もあり.

ま,でもここはとにかく作ったことに拍手をおくりたいと思います.

その1終了

その2でさらにTrue FISPの応用が続きます.