内容

MRI準備体操 (2000年4月刊・はじめの一歩編)
MRI自由自在 (1999年4月刊・入門編)
MRI応用自在 (2001年10月刊・臨床応用編)
MRI応用自在/序文
MRI応用自在/表紙こぼれ話

はじめの一歩 ・研修中の医師・技師・看護婦    ・一般の方

MRI準備体操 

監修 蜂屋順一
編著 高原太郎

これからMRIを勉強する方                         これからMRI検査を依頼する研修医

などを対象に書いた,易しい入門書です.

イラストなどをふんだんに取り入れ,MRI検査に必要な様々な情報を解説しました.しかし最新の撮影に対する簡単な知識もつくように配慮しています.                             これから検査を受けられる方も,ご興味のある場合はご覧下さい.

メジカルビュー社のホームページへ飛びますので,書名に「MRI準備体操」といれて検索してください.

インターネット経由で購入できます(代引き,クレジットカードいずれも可)

2000年4月 第1刷

2001年3月 第2刷

2002年6月 第3刷


入門 ・放射線科医,診療放射線技師         ・MRIを依頼する臨床医

MRI自由自在

高原太郎 著 

これからMRIの撮影・読影をされる方
MRIをもっと実用的な観点から知りたい方
を対象に書いた,全く新しいタイプのテキストです.

原理の解説は極力排し,実用に直結する内容についてビジュアルに解説しました.

メジカルビュー社のホームページへ飛びますので,書名に「MRI自由自在」といれて検索してください.

インターネット経由で購入できます(代引き,クレジットカードいずれも可)

1999年3月 第1刷
1999年7月 第2刷
2000年4月 第3刷
2000年10月 第4刷
2001年5月 第5刷
2002年3月 第6刷
2002年11月第7刷予定

臨床応用 ・放射線科医,診療放射線技師         ・MRI研究を行う方

MRI応用自在

監修 蜂屋順一
編集 高原太郎

最新のMRIのトピックスを,MRI研究において著名な先生方に分かりやすく解説していただきました.これ1冊あればトレンドが分かります.分からないときに調べるのにも有用です.

メジカルビュー社のホームページへ飛びますので,書名に「MRI応用自在」といれて検索してください.

インターネット経由で購入できます(代引き,クレジットカードいずれも可)

2001年10月 第1刷

2001年11月 第2刷

2002年 6月 第3刷

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監修の序

 我々はさきにMedical View社から初学者むけの解説書であるポケット版「MRI準備体操」を上梓したが,これより進んでMRIについてもう少し高度の勉強をしたいと考えておられる読者を想定してまとめたのが本書である.
 一読してお分かりになると思うが,本書は独特のスタイルをとって大変読みやすく作られており,内容にも無駄がなく,日頃の疑問が氷解するような事項が満載されている.これは偏に編者である高原太郎助手の手腕と執筆を担当された本邦MRI界のエキスパート諸氏の実力発揮によるものである.

 多忙な放射線科医,放射線技師,その他の職種の方々の座右の書として広く利用され,MRIの一層深い理解と診療実務の向上に役立つよう念願している.

2001年8月

蜂屋順一

編集の序

 ストーンヘンジは,ロンドンの西,バスで2時間ほど走った草原のなかに忽然と現れます。この不思議な石ころの集まりは,太古の昔からいろいろな使途に用いられてきた神秘的な遺跡です。その歴史は約5000年前に遡り,最初は人々の集まる単純な集会場でしたが,徐々に工夫が加えられ,神殿としての働きや天文学的な道具としての応用がなされるようになったと言われています。

 「MRI応用自在」は,既に存在するMRIという道具を用い,種々の応用が出来ることを示す本です。本書は,あたかもストーンヘンジを作るごとく,まず蜂屋順一先生に監督をしていただき,私が坑を掘り,MRIを自在に繰る先生方に見事な石を建てていただきました。さらに,担当していただいた石だけではなく,その他の石も組み合わせて実に様々な応用ができることをお示し頂いたことは,まさに本書の理想とするところであります。

 本書の編集にあたっては,「難解になりがちな内容をいかに理解しやすく説明するか」という点について,とくに入念な準備とチェックを行わせていただきました。すなわち,まず各項目の概念説明を簡潔に行い,そのあとに詳述すること,また図を多用してビジュアルにすること,図と説明内容を確実に対応させることなどです。そのうえで,石ころの形がどれ一つとして同じでないように,執筆者の個性を各領域で発揮していただいた逸品になりました。MRIは今後さらに応用がなされ,より素晴らしい診断装置になっていくと思いますが,本書がその礎になることを願っております。

 稿を終えるにあたり,執筆者のデザインを尊重していただいたメジカルビュー社のご厚意と,デザイナーの内堀明美さん(本文),中沢ゆいさん(カバー),またイラストをお描きいただいた斉藤要恵さんに深謝いたします。

2001年8月

高原太郎

MRI応用自在の表紙・こぼれ話

MRI応用自在のカバーデザインは,ISMRMでグラスゴーに行く前に,ロンドンによって訪れたストーンヘンジがモチーフになっています(序文).

表表紙は,ストーンヘンジに行く途中,バスの車窓からとった写真をもとにデザインしていただきました.

また裏表紙の写真は,私の撮影したストーンヘンジと,1991年7月のハワイの皆既日食の時にやはり自分が撮影した写真との合成で,これもデザインしていただきました.ストーンヘンジの持つ神秘的な感じをだしたくて,かなりいろいろな写真を調べたのですが,いずれも版権の問題があり,自分で撮影したものを使用することになりました.1999年にはちょうどヨーロッパで皆既日食があり,ストーンヘンジの上空でもこのような見え方になったのではないかと思われます.

1991年7月11日のハワイ島皆既日食

写真は皆既直前の,光を失いつつある太陽.地平線付近は夕方のようになってきている.

(この日食は18年0月11日後,つまり2009年7月22日に,ほとんど同じものが中国から奄美大島にかけて見られます.このような周期をサロスと呼びますが,そのうちHPで解説しますね)

最終デザイン案(完成版はこれとはちょっと異なっています→本と見比べてみてください).